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こんなに凄い!お味噌の豆知識
味噌はガン予防に効果あり?!
味噌料理で受験合格?!
え?! 味噌汁を飲んで高血圧予防??
味噌汁で美肌・美白??
味噌汁でダイエットが??
播州こうじやの手作り味噌、手作り麹製品には絶対にゆずれない3つのこだわりがあります。
本物の材料で、本来の製法で、本物の味を常に安定して皆様にお届けしています。
店主こだわりのこの味を、是非一度御賞味ください。
健康に、美容に。こんなに凄い!お味噌の豆知識
日本古来の食文化を支えてきた味噌料理が、最近の研究などでさまざまな所で
美容や健康への効能があることが分かってきました。
私たちには当たり前の味噌が、実はこんなに凄いものだったのか!と改めて感心させられます。
欧米でも美容・健康にさかんに取り入れられ、「味噌ブーム」が巻き起こっています。
味噌はガン予防に効果あり?!
味噌には、体の細胞をガン化させる物質(変異原)を無害化する、
「抗変異原性」
があることが分かっています。
味噌の「抗変異原性」
は、みそが発酵、熟成していく中で酵素や酵母の働きによりできる物質
「脂肪酸エチル」
と、みその中の
酵母、乳酸菌、麹菌そのものが持つ「抗変異原性」
、そして、大豆に含まれる
「フラボノイド」
によっていると考えられており、また、体の中で出来る「活性酸素」類を無害化する
「ビタミンE」
、
「サポニン」
、
「イソフラボン」
、
「メラノイジン」
にも、ガンの予防効果があると言われています。
「味噌には放射線障害への優れた効果がある」
とする説もあり、チェルノブイリ原発事故時には輸出量が大幅に増加したほど、海外でも
味噌の「抗変異原性」
には注目が高まっています。
味噌料理で受験合格?!
頭が良くなる栄養
といえば、流行曲にもなった
「DHA(ドコサヘキサエン酸)」
が有名ですが、実は味噌に含まれている
「大豆レシチン」
にも、
脳の神経細胞の働きを活性化する効果がある
ことが分かっています。
「大豆レシチン」
には
神経細胞同士が連絡を取り合う力を強める働きがある
※
ことが近年の研究で判明し、
ボケ治療の特効薬
と呼ぶ研究家もいるほど、その効果に期待が高まってきています。
※
大豆レシチンが体内で分解されて出来る「アセチルコリン」は神経細胞同士が接合している「シナプス」と呼ばれる部分に多く分布する物質で、神経細胞同士が情報交換する際の情報伝達の媒体として使われます。このため、「アセチルコリン」が豊富であれば情報の伝達がスムーズに行われ、神経細胞が活性化され記憶力・集中力が増大すると考えられています。
DHAは「シナプス」表面の膜を「柔らかくする」効果があるといわれ、同じく情報伝達をスムーズにし、記憶力・集中力が増大すると考えられています。
え?! 味噌汁を飲んで高血圧予防??
ほんとうの話です。
味噌には、
体の中の悪玉コレステロールを調節・排除する働きある栄養が、なんと7つ
も含まれています。
必ず食事からとらなければならない
「必須脂肪酸」
のひとつ
「リノール酸」
は、血液中の悪玉コレステロールを直接便として排出させる効果があります。
「植物性ステロール」
は、コレステロール代謝を調整し、腸からコレステロールが吸収されるのを抑制します。
「ビタミンE」
は、体内の脂肪分が酸化されるのを抑制し、酸化した脂肪を無害化します。
「大豆ペプチド」
は、コレステロールから作られ腸で再吸収される
「胆汁酸」
を便として体外に排出させます。
「大豆サポニン」
は、血中コレステロール量を減らす効果があり、
「食物繊維」
は腸を掃除し、コレステロールから作られ腸で再吸収される
「胆汁酸」
を体外に運び出す効果があります。
もちろん、味噌そのものには悪玉コレステロールは含まれていません。
しかも味噌の材料は
「畑の牛肉」
とまで言われることがある大豆。
良質なたんぱく質を豊富に含み、肉のように余分な脂肪分を大量にとるような危険もありません。カルシウム、鉄分、マグネシウムなどの体にとって必要な
「微量元素」
や、
老化防止の特効薬「ビタミンE」
をはじめとした
ビタミン類
も豊富に含まれ、高血圧のみにとどまらず、さまざまな場面で
「生活習慣病(成人病)」
を予防する効果が取り上げられています。
味噌汁で美肌・美白??
人間の体は細胞から出来ています。
「いつまでも若々しく、美しくありたい!」
という方は、効果のはっきりしない
「最近流行の健康法」
を試す前に、
「細胞の健康を守るための基礎的なケア」
をまず習慣にすべきです。不健康な細胞で作られているお肌が、はたして美しく見えるでしょうか。そうではないはずです。本当の美容を心がけるなら、まず細胞の健康を守るためのバランスのとれた栄養補給を習慣にするのが最初ではないでしょうか。
味噌に豊富に含まれる
「ビタミンE」
は、体の細胞の表面
「細胞膜」
の状態を良好に保つことで細胞が呼吸したり栄養を補給するのを助け、さらに
「活性酸素」
を無害化することで体の細胞の健康を守ります。最近では
「老化防止の特効薬」
と呼んで重視する研究家もいます。
味噌に豊富に含まれる
「たんぱく質」
は、体の細胞が正しく新陳代謝を繰り返し、体を若返らせていくために絶対に必要な
「細胞を作る材料」
です。どんなに優秀な大工さんも、材木がなければ家を建てることは出来ません。
肉を食べることでも十分な補給量が得られますが、大豆で補給する場合は余分な脂肪を摂るリスクが小さく、肥満防止につながります。
微量元素、ビタミン群を初めとした他のさまざまな栄養素は、体の細胞の働きを調整し、老廃物を排出し、体の細胞が健康に生きる為の環境を整えます。
また、最近の研究で、
味噌は美白効果がある食品
であることが分かってきました。
肌が黒くなるのは、
「メラノサイト」
と呼ばれる細胞が、
「メラニン色素」
という色素をつくることが原因ですが、味噌に含まれている
「リノール酸」
は、
「メラノサイト」
が色素を合成するサイクルを阻害し、
「メラニン色素」
がつくられにくくする働きを持っています。
味噌汁を飲み、味噌料理を食べるだけ
ですから、皮膚を傷つけたり、長期間使ったときにどんな副作用があるのかはっきりしない「薬品」を皮膚につけるといった
「潜在的なリスク」
もありません。
味噌汁でダイエットが??
正確には
「和食生活こそリバウンドの不安のないダイエット食」
なのです。
戦後しばらくたった頃、アメリカ合衆国では高血圧や肥満などの
「生活習慣病」
が社会問題化し、その原因は食生活にあるという研究結果から、
「サプリメント(健康補助食品・栄養機能食品)」
が生活に取り入れられるようになりました。当時の研究者が特に注目したのは日本の食文化で、その栄養バランスを見た研究者達には、
「日本食は完全栄養食であり、サプリメント市場が日本で開拓される事はないだろう」
と報告した人もいるほど、和食の栄養バランスは優れているのです。
肥満という症状は、
「脂肪の摂りすぎ」
や
「糖分の摂りすぎ」
が大きな原因なのですが、特にたんぱく質の供給源を
「動物」
においた場合に、
「脂肪の摂りすぎ」
リスクが高まります。
脂肪は糖分、たんぱく質に比べ、約2倍のエネルギーを取り出すことが出来る高エネルギーの栄養分のため1日の必要量が小さく、
肉食を主体にする欧米型の食生活ではどうしても体の中に蓄積されがち
になります。
たんぱく源を肉から大豆(味噌・納豆等、大豆発酵食品)に変えるだけでも、体調不良などの危険なく、脂肪の摂取量を抑えることが出来るのです。
また、和食生活のたんぱく源のひとつである魚は、
同じ脂肪でも含まれている脂肪の種類が違う
※
ため、欧米型の肉食生活の方が肥満になりやすい性質があります。
魚や味噌に含まれる脂肪は、
「不飽和脂肪酸」(リノール酸・リノレン酸・アラキドン酸・DHA等)
と呼ばれる種類のもので、必ず食物から摂らなければならない
「必須脂肪酸」
として、エネルギーとしての使用以外にも体の細胞のさまざまな働きで直接使われ体の健康を増進し、高血圧の原因となる悪玉コレステロールを排出させます。
日本では肉食化が進み、海外では和食がブームを呼ぶという、奇妙な状態の今日ですが、もう一度、伝統の食文化の良さを見直し、そこへ立ち戻る時がいずれやってくるのではないでしょうか。
※
動物の肉に含まれる脂肪は「飽和脂肪酸」と呼ばれる種類のもので、食物から摂取されるもの以外に、糖分を材料として体内でも合成されます。これが糖分の摂りすぎでも肥満という症状が現れる原因です。
播州こうじや手作り味噌
は米こうじが7割大豆3割の配合で塩分が12%。
他社製品に比べて米こうじの割合が多いのが特長です。
上質の米こうじが醸し出すまろやかな味わいは天下一品であると自負しています。
もちろん原材料を吟味した手作り天然醸造味噌です。
日本の人口は12700万人です。約4706万世帯あります。
播州こうじや味噌でなければだめだ!
という熱烈なファンを1万世帯に1件、全国で4706人作りたいと考えています!
播州こうじやのホームページを訪れていただきましたお客様、
あなた様に是非、
播州こうじや手作り味噌
を味わって頂きたくよろしくお願い申し上げます。
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